借入シミュレーション

借入シミュレーションの基礎知識

借入シミュレーションには、借入金の毎月、あるいは、毎年の返済額を自動計算してくれる「借入返済額シミュレーション」、または、借り入れることができる限度額を自動計算してくれる「借入限度額シミュレーション」これらのシミュレーションは、ソフトウェアとして各金融機関のページや借入シミュレーション専門のホームページなどで提供されていますので、借り入れ先が決まっている人は、該当する金融機関の借入シミュレーションを利用してみましょう。

 

「借入返済額シミュレーション」での必要項目は、「借入をしたい金額、ボーナスで返済する予定の総額、返済期間、返済方法(元利均等返済・元金均等返済)、借入金利(初回からいくらか、○年目からいくらか)」などです。これらの項目に入力をして、シミュレーションボタンなどを押下すると、毎年の返済額が自動的に算出されます。なお、元利均等返済とは、元金と利息を合計した返済額が一定の支払い方法です。また、元金均等返済とは、元金分の返済額が毎回同額である支払い方法であり、利息分の返済額は初回ほど多く、後半に行くほど少なくなる特徴があります。

 

また、「借入限度額シミュレーション」での必要項目は、「毎月の返済可能額、ボーナスで返済する予定の総額、返済期間、返済方法(元利均等返済・元金均等返済)、借入金利」などです。これらの項目に入力をして、シミュレーションボタンなどを押下すると、借入の限度額が自動的に算出されます。
参照・・・カードローン比較完全マニュアル|失敗しないカードローンの選び方とは?

借入金比率とは

借入金比率とは、決算書などで企業や事業主の財政状態における安定性を分析するときに使われる指標のひとつです。借入金比率には、借入金に対する現金預金額の比率を計算する「預金対借入金比率」や、売上高に対する借入金の比率を計算する「売上高対借入金比率」などがあります。

 

「預金対借入金比率」の計算方法は、「現金預金÷借入金」です。この借入金比率は、現在、企業や事業主が抱えている借入金に対して、現金預金でどの程度返済できるかを指し示しています。企業や事業主の当座の返済能力といってもよいでしょう。預金対借入金比率が高いほど、債務返済のための当座資金に余裕があると判断できるため、債務返済能力が高いといえます。

 

その反面、この値が低いほど、借入金に対する現金預金の割合が低いため、債務返済能力が低く、新規の借入については回避されなければなりません。なお、定期預金は一般的に預金総額の9割まで借りることができるので、定期預金はその総額の9割が当座預金として認められます。他にも、資産のうち現金化できるものがあれば、この値は高くなります。また、借入金を減らすことで、この値を高くすることもできます。

 

次に「売上高対借入金比率」について説明します。計算方法は「借入金÷売上高」です。この借入金比率は、現在、企業や事業主が抱えている借入金の規模が、経営能力からして適正であるのか測ることができる指標です。一般的にこの指標1.00を超えてしまうと、借入しすぎと判断できます。